個体情報 撮影日 2021年12月1日 生産 新潟県上越市田村水産 孵化時期 2020年6月上旬 個体サイズ 全長13cm(撮影日現在)
詳細

【生産者のコメント】
毎度ありがとうございます。
田村水産の玉サバ、今回は丸みも体高もある玉サバを出品いたします。
どこから見ても丸く、体高もあり、立派な玉サバに成長中です。
将来が楽しみな個体です。

【ここでの環境について】
・水温は、時間帯や、日により異なりますが、暑い時期、野池で28度を超える暑さの中を過ごした個体たちです。
・現在は、気温もぐっと下がり、室内の2m×3mの中に生け簀を3つほど入れており、その中を割とゆったり泳いでいます。
・日中の気温は上がるものの、ここ長野県は、朝晩の気温差が激しく、そんな過酷な環境のなかでも
小さいころに育った野池パワーで、風邪をひくこともなく元気に暮らしています。

田村水産では、特別な飼育はしておらず、一般的なエサを与えてのびのびと育てています。
また、色揚げや増体用のエサなどは与えておりません。
よって、皆様のお手元の環境にも馴染みやすく、それぞれお好みの飼育方法によって、
更に体高が増したり、肉付きが良くなったりと、成長過程をたっぷりとお楽しみいただけます。
既に仕上がっている個体とは異なり、これからどんどん時間をかけて
素晴らしい個体に仕上げられることでしょう。

田村水産の玉サバは、どの子も丈夫で、元気な子ばかりです。
伸び伸びと、元気に成長しており、免疫力の高い個体に仕上がりました。
スタイルが良いのも特徴のひとつで、どの子も美ボディが自慢です。
上からみても、肩の張り感がお分かりいただけると思います。
まるっまるしていて、ぽっちゃり、かわいい玉サバです。





発送に関して

発送できる曜日→月曜日・火曜日・金曜日・土曜日
本州への発送は、翌日到着しますので、上記曜日の次の日に配達されます。
(例)：土曜日発送→→日曜日配達
※できるだけ午前中にお受け取りいただけるよう、段取りください。

【☆お知らせ☆】⇒⇒⇒信州きんぎょ姫の定休日は、水曜日と木曜日です。
ご質問やお問い合わせ、発送などの業務は営業日に順次行います事、予めご承知置き下さい。


品名 玉サバ
概要 日本原産の金魚の一品種。玉サバは、越後で作出された金魚です。
古き日本産の金魚でぽっちゃりボディながら泳ぎはシャープ、優雅で、そして魚らしい金魚。
越後を代表することはもちろん、寒冷地に順応したすばらしい金魚です。 歴史 錦鯉の発祥地として知られる新潟県中越地方で生み出された品種です。
琉金と庄内金魚の交配種ともいわれ、また、この玉サバの交配種が庄内金魚ともいわれる。
新潟では琉金を越冬させることは難しく、 琉金と庄内金魚を交配し耐寒性をもたせたものが、
この品種の原型であるサバ尾だとされる。
サバ尾は体高のあるフナ尾和金といった風貌の金魚で、サバのような尾を持つことが由来と言われる。
このサバ尾の中でも体型が丸く、尾鰭が長いものを選別淘汰して累代繁殖したものが玉サバ である。 特徴 玉のような愛らしいボディ、野生味ある尾が玉サバ最大の特徴。
ずんぐりとした体型に、コメットのような吹き流し尾（長尾）またはフナ尾（短尾）を持っており、
金魚の飼育書などで琉金体型に分類される品種ですが、泳ぎは和金並みに俊敏。
もともと、新潟県の養鯉業者が「錦鯉と一緒に泳げる金魚」として養殖し始めた金魚で、
池などで元気に飼育され、錦鯉などと一緒に上見で鑑賞されることもありますが、その体型や尾鰭は水槽飼育（横見での鑑賞）に最適。
耐寒性が強く、極寒地でも飼育が容易です。
派生品種としてさらに尾を短くして、体を丸くしたフクダルマ（福だるま）があるが、
福だるまにも長尾のものが許されていて、玉サバとの違いは、はっきりしない。
生産者の違いによる体型や色合いのバリエーションが存在するため、自分好みの玉サバを
いろいろと飼育してみるのも楽しみのひとつとなります。
生体をご注文の前にご確認ください。 落札後の流れ
落札確定後より、生体の発送準備を進めさせて頂きますので、
落札後速やかにお手続き頂ける方の入札をお願い致します。

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